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ピアニストが見たピアニスト―名演奏家の秘密とは (中公文庫) 青柳 いづみこ [読書]


常々、音楽評論については疑問を感じていました[exclamation&question]
以前「高橋悠治 コレクション1970年代」 の本を読んだときにも書きましたが、音楽のプロと評論家ではどうも評価する視点が異なるのではないかと思います。←当たり前ですが[ふらふら]
 
そして音楽のプロは文章が下手、評論家は文章が上手いが内容はピンとこないものが多いのです(私の読み方がおかしいのかもしれませんが)[ふらふら]
 
この本は文章の上手いピアニストが取材した一流演奏家(ピアニスト)たちのレポートで、臍曲がりな私を感動させてくれました[ひらめき]
 
私は残念ながらピアノは弾けませんので技術的なことは解りませんが、弾ける人が読めばもっと納得するのではないかと思います[るんるん]

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REI

音楽の事が全く判らないのですが、
岩城さんの文章は読み易い様に思いました。
もっとも評論ではありませんが。
(評論でなければ小沢さんのもありましたね。 的外れ、失礼しました。)

やっと「武士の娘」を数日前に読み終わりました。
明治の女性は芯がしっかりしてるから、
順応性もありますね。
今の日本が失った物が沢山書かれていて、
御伽噺の様でもありました。



by REI (2010-03-27 17:55) 

nmzk

> REIさん
岩城さんの文章は読み易いですね(^_^)
小沢さんのは文章というより話しですね♬
指揮者は自分では演奏しないで言葉と身振りでオーケストラを指導するので、相手に理解され易い文章が書けるのかも♬

「武士の娘」読まれましたか(^_^)
自分の姿勢がしっかりしていると、余所へ行かれても自分を見失わないのでしょうか?
小沢さんもそのようなことを言っていました\(^O^)/
by nmzk (2010-03-27 23:52) 

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