熱田神宮に行きました(^O^)/ [地元ネタ]
洗濯、水撒きを終えてから、整形外科へ行きました
今日は休み明けということでとても混んでいました
8:30am(9:00オープン) に行って、診察が10:15amでした
今までは2週間に1度でしたが殆ど痛みが消えましたので、これからは月1にして様子を診たいとのことです。
それから直ぐ、熱田神宮に行きました
今は本殿遷座祭を催しています。
私の目的はこれです
安城の三河万歳保存会の会員による「三河万歳」です。現在、30名の保存会員で演じられ、「国指定重要無形民俗文化財」になっています
三河萬歳は愛知県の旧三河国地域であった安城市・西尾市・額田郡幸田町に伝わる伝統芸能で、もとは正月の祝福芸です(子供の頃、正月に東京でも観られた「三河万歳」と呼ばれたのは実際には殆ど「尾張万歳」だったそうです←小沢昭一「日本の放浪芸」)。
三河万歳も三河地方各地で違いが有ります。
安城のは「別所万歳」とも呼ばれています。
楽器は基本的には才蔵が持つ小鼓だけを用いますが、尾張系の演目では三味線と胡弓を加えたり、太鼓・三味線・拍子木を使用します。
現代の漫才の要素が残っています
演じられた方々が舞台を終えた後、参拝をしています(一般の場所より本殿に近い場所)。
私もお参りをして、近くの茶屋できよめ餅を頂きました
明日は「尾張万歳」が「尾張万歳保存会」で演じられるそうです・・・。
タグ:放浪芸
どこへお出かけかと思ったら、良い物をご覧になりましたね。
上の鼓?だけのが三河万歳ですか?
下がその尾張系? 同じ人達ですか?
TVで見た三河万歳というのは、二人で謡ったり面白い事を言ったりだった様な記憶がありますが、全く違う物なのですね。
お菓子もお茶も美味しそう。
お茶に丁度半月の様に陽があたっていて、特に美味しそうですね。
(私の習った流儀は泡?は半月程度に点てるようにと教わったので)
by REI (2009-10-13 18:17)
>REIさん
はい、上が基本形ですね♪
同じ方々が衣装を替えて演じています。
三河万歳でもこちら(安城)の「別所万歳」は江戸中期以後、土御門家の支配下に入り陰陽道系で、尾張系の演目を取り入れて太夫1人に対し才蔵が複数という形を取っていて、西尾の「森下万歳」は仏教系で太夫と才蔵の2人1組です。
私の習った(表)のはあまり泡のことは言われなかったような記憶が有りますが・・・。
by nmzk (2009-10-13 20:32)
すてきな休日ですね~。
私も雅楽大好きです。
演奏している人達の表情も姿もとても素敵に撮れていますね~。
滋味をかもし出す、年齢の方々が、本当に嬉しそうに誇らしく、少年のように嬉しそうに、演じていらっしゃる様子が見えます。
by ふくふく (2009-10-14 20:05)
>ふくふくさん
はい、楽しみました\(^O^)/
このジャンルは放浪芸と呼ばれ、今では中々観ることが出来ません。
保存会の方々が伝統を受け継いでいらっしゃるのが嬉しいです。
by nmzk (2009-10-14 21:40)
お久しぶりです~。
熱田神宮、たずねて見たいところのひとつです~。
でも、もっと見たいのは三河万歳!
知ったきっかけは、大昔に
新春スターかくし芸大会で誰かがやってたんです。
その頃から気になる芸能の1つです。
by まみん (2009-10-18 00:13)
>まみんさん
お早うございま〜す(^O^)/
昔は正月になると東京に来ていたのですが、今では中々観られませんね・・・。
最近は別のブログで「日本の放浪芸」を聴きながら取り上げています(^O^)/
http://nmzk.blog99.fc2.com/blog-entry-1019.html
by nmzk (2009-10-18 07:39)