最近日本の放浪芸のCDを聴き直して、そのルーツである中世の宗教、特に法会に関心を持ちました。
偶然、丁度ぴったりの本が発売されました
著者は中世の文芸世界の全体をとらえるための一方策として法会という場に着目し、法会を媒体とする文芸の総体を「法会文芸」 と名付け、中世法会文芸論を展開します。
まだ読み始めたばかりですが、日本の宗教、芸能、民俗学に新たな視点を提起した素晴らしい内容です
2009-10-19 22:58
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