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7/27 日帰り東京散歩 6 台東区立書道博物館 [歩く]

遅くなりましたが、7/27 日帰り東京散歩の続きです[わーい(嬉しい顔)]

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ここは鶯谷に在ります 台東区立書道博物館です。

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この博物館は洋画家であり書家でもあった中村不折 が、その半生40年あまりにわたり独力で蒐集した中国及び日本の書道史上重要な資料を、1936年に台東区根岸の旧宅跡に書道博物館として公開、中村家の手で維持・保存されてきました。
その後、1995年(平成7年) 書道博物館を閉館し台東区へ寄贈、2000年(平成12年)に台東区立書道博物館として再開館しました。

今回は企画展 中村不折コレクション「 漢字のはじまり -古代文字の不思議をさぐる- 」を見学しました。残念ながら文章、画像の転載は固く禁じられていますので、お見せできませんが、興味深い内容でした。

漢字や書についてはこれから少しずつ勉強していきたいと思います[わーい(嬉しい顔)]

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この博物館に向かいに子規庵が在ります。

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ここは旧前田侯の下屋敷の御家人用二軒長屋といわれ、明治27年(1894) 27歳に転居します(この頃、『小日本』の挿絵画家として浅井忠より中村不折を紹介されます)。

鶯谷周辺を歩きます。

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元三島神社です。

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鶯谷駅裏の盛り場の真ん中にあり下階が飲食店です。

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今回の日帰り東京散歩はこれでお終いです[わーい(嬉しい顔)]


タグ:博物館
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ふくふく

しぶい~。しかもちょっとマニアック?な博物館ですね。

中村不折って私の生れ住んでいるところと、とても縁の深い方なんですよ~。
不折の奥様が熊谷出身で、そのご縁なのか、私の通っているお寺(龍淵寺)の鐘楼堂には不折の扁額の書があります。
それに、不折の弟子、森田恒友の絵が、私の実家にあり、中村不折は結構昔から親しみを持っている方です。

鶯谷にこんな素敵なところがあったのですね。
涼しくなったら、行ってみたいです(^ ^)











by ふくふく (2010-08-14 21:31) 

nmzk

> ふくふくさん
わ〜っ、そうなのですか!!
ふくふくさんが中村不折と縁の有る方なんて、私にも不思議なご縁です(^O^)/
ただ、この場所は鶯谷名所(?)のラブホテル街の中を通り抜けますので、ちょっと驚かれるのではないかと・・・。
by nmzk (2010-08-14 21:56) 

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