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2/21 日帰り奈良散歩 1 [歩く]

昨晩は重たくて記事が書けませんでしたが、今朝は落ち着いているので昨日行きました奈良散歩のことを書きます。

6:30amの近鉄に乗り、9時過ぎに到着しました[電車]

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先ずは駅近くの喫茶店でモーニングコーヒー を[喫茶店]

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この喫茶店は本店が大阪で、コーヒーの無料お代わりが出来ます[るんるん]

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鹿:いらっしゃ〜い [るんるん]

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奈良国立博物館で特別陳列「お水取り」 を開催しているので見学しました。

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二月堂縁起

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重要文化財 類秘抄[るいひしょう]

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重要文化財 銅三鈷鐃[どうさんこにょう](堂司鈴[どうつかされい])

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重要文化財 香水杓[こうずいしゃく]

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東大寺曼荼羅

奈良に春を呼ぶ行事としてよく知られている「お水取り」、正しくは修二会(しゅにえ)、または修二月会と言い、東大寺の二月堂で十一面観音に悔過をする行法です。

天平勝宝4年(752)に東大寺の実忠(じっちゅう)和尚(かしょう)によって始められたとされ、1260年もの間「不退の行法」として続けられてきました。

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東大寺ミュージアムに飾られていました籠松明(かごたいまつ)

3月12日の深夜(13日の午前1時半頃)には、「お水取り」といって、若狭井(わかさい)という井戸から観音さまにお供えする「お香水(おこうずい)」を汲み上げる儀式が行われ、この行を勤める練行衆(れんぎょうしゅう)の道明かりとして、ひときわ大きく籠のように編まれた松明(たいまつ)に火がともされます(このため「修二会」は「お水取り」・「お松明」とも呼ばれるようになりました)。

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では、二月堂に向かいます。

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東大寺を左に見て進みます。

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鐘楼

梵鐘は752年(天平勝宝4年)東大寺創建当初の鋳造。

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東大寺が左に見えます。

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鐘楼の北側に元禄年間、公慶上人が重源上人の遺徳を讃えて建立した「俊乗堂」。
堂内中央に国宝「重源上人坐像」が安置されています。

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念仏堂

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行基堂は改装中

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毎年4月に法華三昧が行われるので「四月堂」 と呼ばれています(三昧堂、普賢堂とも)。

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閼伽井屋(あかいや)

「お水取り」の井戸があり、当役の者以外は誰も入ることもうかがうことも出来ません。

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興成神社(こうじょう じんじゃ)

二月堂の舞台下にあり、飯道・遠敷神社と共に二月堂鎮守神

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良弁杉(3代目)

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二月堂

旧暦2月に「お水取り(修二会)」が行われることからこの名があります。
本尊は大観音(おおかんのん)、小観音(こがんのん)と呼ばれる2体の十一面観音像で、どちらも何人も見ることを許されない絶対秘仏。

きょうはここまでです。

続く


タグ:奈良
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コメント 2

おやじファンクラブ

 早朝奈良に着いて、この喫茶店でモーニングを食べたことがあります。鐘楼の鐘は夜8時に聴きに行きました。正岡子規も聴いていた・・・そして名句「柿食えば~ 」が生まれた。
by おやじファンクラブ (2012-02-23 01:53) 

nmzk

おやじファンクラブさん お早うございます。
そうでしたか。次回は時間を合わせて鐘楼の鐘を聴いてみたいです(^O^)/
by nmzk (2012-02-23 07:57) 

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